2024/02/20 09:48





発売日の前日にInto the tent.が開催されました

テントと共に、旅をしてきたハイカーたちが熱い夜を過ごすイベントです。主催は門司港にあるcafe&bar tent.。数年前からお世話になっているお店です。



店主のシュウさんはJMTに行くきっかけをくれた人でもあります。この日話していた彼らもそうです。どこでもらったのかは知りませんが、彼らも貰っていて。その貰ったものを、この場で誰かに渡している気がしました。


その日はPCTを歩いたサガラ君、もえしとなおき。ATを歩いたタニーの三人の話がありました。彼らの距離は私の歩いた距離に0を足しても達しません。私は歩いたと言ってもたった340km。自分を揶揄するのは嫌いですが、続けた世界には何が見えるのか。最近よく気になります。




九州自然歩道の宮崎セクションを歩いたパンフレット。


ユーカリオのクワマンさんの料理。なんでこんなに美味い飯つくれるんやろ。って考えて夕飯作ってたら、最近料理が上手くなった。そんな飯。この日は「看板も今作ってきたんよ」って言ってました。ライブです。





marisaに被ってもらった、Hike!Kyushuのキャップ。彼女は素敵な絵を描く人。




「渡したい人がいるっていいことよ。」






そうそう、本を届ける話でした。この日に渡したのは土屋さん、山田さん、勝くんです。この物語をつくりはじめた時に渡そうと決めた人でしたから、やっとの思い出渡したのですが、一瞬でした笑。呆気ないものですね。




書きながらふと思ったんですけど、私も彼らと同様に、続く世界にいるみたいです。約2年続けたものを渡せたのですから。


でも不思議です。書いている私と、渡している私、別人みたいだけど一緒で。ほんと不思議。


BLOGまとまっていませんが、ちょっと今思い出した、次に会いにいかないといけない人がいるので今日は散文でおわります。